超低用量ピルの効果と副作用について

手軽に飲めるということから、超低用量ピルを使われてる方が多いです。
どんな効果があり、どんな副作用があるかをしっかり把握して服用することが大切です。
まず、超低用量ピルの効果でよく知られているのが、月経痛の軽減です。
月経に関わる効果だけでも月経困難症や過多月経など、月経随伴症状の緩和があります。
これだけではなく、超低用量ピルを服用する事で子宮内膜症の予防だけではなく、卵巣がんや子宮体がん、大腸がんのリスクを減少させます。

ルナベルは(超低用量ピル)避妊目的ではなく月経困難症の治療薬として処方されています。
月経困難症などの治療の場合超低用量ピルには保険が適用されるため、購入の際の自己負担額は3割で済みます。
超低用量ピルには副作用ももちろんあります。
ルナベル配合錠ULD」は、従来のルナベル配合錠よりも、エストロゲン量が6割以下と超低用量で、日本で発売されているエストロゲン量が最も少ない薬剤です。
エストロゲン量が少ないということは、動脈血栓のリスクが低くなり、吐き気や頭痛の副作用も起きにくくなります。
しかし、不正出血が起きやすくなることが明らかになっています。

超低用量ピルヤーズは、子宮筋腫など器質性疾患の有無にかかわらず月経困難症の軽減目的で発売され、エストロゲン量が増えて少ない量となっています。
もちろん、ヤーズにも副作用はあります。
吐き気やイライラ、頭痛、不正出血などが有ります。
超低用量ピルだけでも種類があります。
自分の目的に合ったピルを必ず医師と相談して、服用することが一番大切です。

超低用量ピルには避妊効果が日本では認めておらず、間違った避妊をしないためにも、必ず医師の処方に従ってください。
ピルに限らず、薬には副作用が存在します。
副作用に恐れず、月経痛などを我慢せず、自分の体と上手く付き合ってください。
治療にも使われているピルをこれからは身近なものと考え、女性特有の悩みを緩和してみてください。

ルナベルとヤーズの副作用について

国内では超低用量ピルは月経痛や子宮内膜症の治療薬として処方されています。
超低用量ピルにはいくつか種類がありますが、国内ではルナベルやヤーズが人気です。
これら超低用量ピルはエストロゲン量や、プロゲステロン量をかなり抑えて配合しています。

そうでないピルと比べると、副作用が起こるリスクを軽減しているのが特徴です。
ただし医薬品ですので、もちろん副作用の心配もしなければいけません。
ルナベルやヤーズで治療を行うという場合、事前にどのような副作用が起こりやすいのかをチェックしておくと良いでしょう。

服用後、最初の1~2か月は身体に異変を感じるかもしれません。
特に起こりやすいのが不正出血や頭痛、腹痛といった症状です。
これらはマイナートラブルと言われる副作用で、初めてピルを服用した人だと高い確率で起こります。
超低用量ピルはホルモン製剤の量をかなり抑えて作られていますが、やはり服用すると体内の女性ホルモンバランスは変化します。

この変化に身体がついていけず、このような症状を感じるケースがあるようです。
副作用があると聞くと不安になってしまうかもしれませんが、服用を続けて徐々に身体が超低用量ピルに慣れて行けば自然と消えて行く症状です。
通常、3ヶ月程度続けたら副作用を感じることは無くなります。
副作用が強く出たり、身体に合わないと感じたら医療機関に相談してみましょう。

多くの場合、副作用があらわれたとしても自然と消えて行きますが、稀に重篤な副作用を起こす場合があります。
血栓症という疾患を引き起こすケースがあるようです。
血栓症を引き起こすと突然、手足がしびれたり激しい頭痛が起こります。
また超低用量ピルを服用し血栓症を発症したことで、死亡したケースも報告されています。
しびれや激しい頭痛を感じたら、血栓症を疑ってみてすぐ医師に伝えるようにしましょう。